主よ、あなたは恵みをもって、 わたしをゆるがない山のように堅くされました。 あなたがみ顔をかくされたので、 わたしはおじ惑いました。
主よ、あなた恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。
平穏なときには、申しました 「わたしはとこしえに揺らぐことがない」と。
そうだよ!神 この俺に あなたの優しさある時に 誰も俺にはかなわない 俺を倒せる人はいない! あなたがそっぽを向いた時 俺は恐怖で あっぷあっぷ
主よ、あなたは恵みをもって、わたしをゆるがない山のように堅くされました。あなたがみ顔をかくされたので、わたしはおじ惑いました。
命といつくしみとをわたしに授け、 わたしを顧みてわが霊を守られた。
主よ、なにゆえ遠く離れて 立たれるのですか。 なにゆえ悩みの時に身を隠されるのですか。
これはあなたの憤りと怒りのゆえです。 あなたはわたしをもたげて投げすてられました。
あなたがみ顔を隠されると、彼らはあわてふためく。 あなたが彼らの息を取り去られると、 彼らは死んでちりに帰る。
主よ、すみやかにわたしにお答えください。 わが霊は衰えます。 わたしにみ顔を隠さないでください。 さもないと、わたしは穴にくだる者のように なるでしょう。
その怒りはただつかのまで、 その恵みはいのちのかぎり長いからである。 夜はよもすがら泣きかなしんでも、 朝と共に喜びが来る。
主はわたしを滅びの穴から、泥の沼から引きあげて、 わたしの足を岩の上におき、 わたしの歩みをたしかにされた。
彼らは自分のつるぎによって国を獲たのでなく、 また自分の腕によって勝利を得たのでもありません。 ただあなたの右の手、あなたの腕、 あなたのみ顔の光によるのでした。 あなたが彼らを恵まれたからです。
主よ、あなたは正しい者を祝福し、 盾をもってするように、 恵みをもってこれをおおい守られます。
あなたは彼らの力の栄光だからです。 われらの角はあなたの恵みによって 高くあげられるでしょう。
見よ、わたしが大いなる苦しみにあったのは、 わが幸福のためであった。 あなたはわが命を引きとめて、 滅びの穴をまぬかれさせられた。 これは、あなたがわが罪をことごとく、 あなたの後に捨てられたからである。
その日には、わたしは彼らにむかって怒りを発し、彼らを捨て、わたしの顔を彼らに隠すゆえに、彼らは滅ぼしつくされ、多くの災と悩みが彼らに臨むであろう。そこでその日、彼らは言うであろう、『これらの災がわれわれに臨むのは、われわれの神がわれわれのうちにおられないからではないか』。